橈骨神経麻痺の治療実績「手が動かない 手をパーにできない」53歳女性

2017/10/04カテゴリー:橈骨神経麻痺の治療実績 , 治療実績


患者さん(撓骨神経麻痺)のプロフィール・症状

年齢・性別

53歳 女性

症状

手が動かない 手首に力が入らない 手をパーに開けない

麻痺レベル

1(限りなく0に近い)

治療開始

発症後 4日

発症原因

飲酒後、電車で10分ほどうたたね、後、麻痺

経過  通院回数と期間

24回 3ヶ月で中断   しびれがわずかに残る 

最初に来院されたときは、ほとんど動きがない状態でした。

短時間の圧迫で、ここまで症状が重くなってしまう方は、それ以前から、首や肩に問題があり、腕への神経の通りに問題があることが多いです。圧迫が直接的な麻痺の発症原因であることは間違いないのですが、圧迫以前から神経の通りの状態が悪いという問題が根本にあり、麻痺しやすい状況のなかで圧迫により麻痺を発症という流れの患者さまが圧倒的に多いです。自覚されていない方も多いのですが、この患者様は、以前から肩の張りやこりを感じられていたそうです。肩や首のこりがひどい方は発症しやすい状態にあります。夜寝ていてよく手がしびれるという方がいらっしゃると思いますが、こういう方も麻痺になりやすい状態になっていると考えて間違いありません。手が麻痺してしまって初めてまさかこんなことになるとは・・・と皆さんが驚かれます。

神経の通りが悪いと言われてもこれを理解できる方はまずいらっしゃらないと思います。実際に麻痺になって、こういうことはなかったですか?と指摘されて初めて「あぁそういえば・・・」と思い当たる方が1.2割程度いらっしゃるだけで、ほとんどの方は、自覚症状としては、なにも意識されていません。どんな病気・症状でもまったく健康な方がいきなり発症ということはほとんどないと思います。ほとんどの病気・症状は以前からの問題の積み重ねの結果です。橈骨神経麻痺も然りで以前からの発症しやすい状況→圧迫→麻痺という流れでの発症が多くの割合を占めます。

この患者さまは、お仕事でどうしても手を使わざるを得ず、仕事中は、初期はシーネで包帯固定、中盤からはサポーターを装着していらっしゃいました。

シーネやサポーターで固定をすると、手を動かしやすくなりますので、現状の能力を超えて使いすぎてしまいがちです。手の使いすぎは、手の痛みや、後遺症を残す恐れ、回復を遅らせる要因となってしまうことがあります。

この患者様も拝見するたびに、使いすぎているなと感じました。

治療期間中に、手を酷使しすぎると、運動機能(動き)は治っても、知覚(痛みやしびれ)が残ってしまうリスクが高くなります。

この患者さまの場合も、動きや握力が完全に戻った後も、発症直後を10とすると、0.5程度のしびれが取れないまま、治療を終えることになりました。

橈骨神経麻痺の患者様には、治療期間中は、なるべく手を使いすぎないようにとは、申し上げてはいますが、それぞれご事情もあり、どうしても使いすぎてしまう方もいらっしゃいます。

日常生活には、支障がなく、わずかなしびれでしたので、いったん治療終了としましたが、しびれは自然には消えにくいことが多いです。治療期間中は手をあまり使いすぎないようにしたほうが後遺症が残る可能性は低くなります。

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